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平成22年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業費補助金の公募について(第1次募集) [法律・制度]

昨日から「平成22年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業費補助金の公募について(第1次募集)」の募集が開始されています。

◆平成22年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業費補助金の公募について(第1次募集)
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2010/100210SenryakuKoubo1th.htm


【以下、引用】

 本事業は、中心市街地の活性化に関する法律に規定する認定基本計画に基づき、「都市機能の市街地集約」と「中心市街地のにぎわい回復」の双方を一体的に取り組む中心市街地であって、商店街・商業者、民間事業者等が地権者などの幅広い関係者の参画を得て実施する取組について、重点的に支援するものです。

中心市街地の活性化に資する商業基盤施設及び商業等の活性化に資する施設整備事業(ハード事業)並びに活性化事業(ソフト事業)が対象となります。

○民間事業者 (全ての事業者より自治体を除いたもの)
  ・・・補助率1/2以内
     補助金下限額 ハード事業(ソフト事業と一体)1,000万円
            ソフト事業 150万円
○民間事業者(まちづくり会社等)
  ・・・補助率2/3以内
     補助下限額   ハード事業 2,000万円
○中小企業者(商工会議所、商工会、商店街振興組合等)
  ・・・補助率2/3以内
     補助下限額  ハード事業 2,000万円、ソフト事業 200万円

募集期間:2月10日(水)~2月25日(木)
公募期間内に所轄の経済産業局へ公募申請書を提出してください。
公募対象は、平成22年度内に完了する事業です。
                                        【以上、引用】


ちなみに、戦略補助金の予算額は、下記の予算案資料によると33.1億円となっております。

平成22年度中小企業対策関連予算案の概要
http://www.meti.go.jp/press/20091225013/20091225013-5.pdf

今年度(平成21年度)の58.0億円から比べると、金額がかなり減っています。

この来年度の予算減額もかなり痛いのですが、もともとの要件にある『公募対象は、平成22年度内に完了する事業です。』というのがなかなかハードルが高くて、小倉でも苦戦しています。
今後、事業予算規模が大きく(数億円単位)、複数年度にまたがるような事業を行うのは困難になってくるかと思われます。


このように国の政策が大きく変わる中、「北九州市中心市街地活性化基本計画(小倉地区)」に定められた高い数値目標をどうやって達成していくのか……考えどころですね。

 


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