ユビキタスモール事業で千客万来！になるといいなあ

11月20日に「北九州市ユビキタスモール構築モデル事業」が公になったわけですが…

◆北九州市ユビキタスモール構築モデル事業　プレスリリース
http://www.human-media.or.jp/ict/syoutengai/press.pdf

プレスリリースを見てもかなり「小倉地区中心市街地活性化」を意識した記述となっています。
このユビキタスモール事業のメインとなる２つの事業「アーケード内道路空間情報発信事業」と「魚町銀天街ＩＣポイントカード事業」は、「北九州市中心市街地活性化基本計画（小倉地区）」掲載事業でもありますし、ユビキタスモール事業の効果目標値は「北九州市中心市街地活性化基本計画（小倉地区）」の数値目標そのものとなっています。

中心市街地の「にぎわいづくり」を意識してもらえるのは、それはそれで中心市街地活性化担当としては嬉しいことなのですが、逆に、もう少し「個店の売上（利益）アップ」に具体的に繋げる方策についても考えないと中長期的な継続性が大丈夫かと心配になるわけです。

…と言っても、「ＩＣＴ」「ユビキタス」技術が商店街の実売にまで効果を及ぼしたという事例もあまり多くはないと思うのですが、最近、気になった記事がこれ↓

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この「コロニーな生活　ＰＬＵＳ」（通称コロプラ）は、いわゆる携帯電話のＧＰＳ機能を使った「位置ゲー」と呼ばれるタイプのゲームなのですが、既にユーザー数は７０万人を超えています。

◆コロニーな生活★ＰＬＵＳ
http://colopl.jp/s/explainJoin.do?fid=AsBgrv.KdTna5WPUAFBWjF8hXNInmy2&guid=ON

ＪＲ九州がこのコロプラとコラボして「九州一周塗りつぶし位置ゲーの旅」という企画を行っておりまして「コロプラ★乗り放題きっぷ」という企画キップまで発売しています。 

◆九州一周塗りつぶし位置ゲーの旅
https://www.jrkyushu.co.jp/colopl/index.jsp

ま、この手のゲームと言うのは自分で体験してみないことには本当に面白いかどうかもわからないので、先週末に登録して、ようやく遊び方を理解し始めてきたところです。