エリアマネジメント計画策定事業 [中心市街地活性化協議会]
本日も、「中心商店街再生研究会」の第3回2月12日(火)開催の資料3-2 まちづくり会社の事業内容(参考図) に関連してです。
図中の「まちづくり会社」の箱の中に、下図のように 「プランニング機能」 という部分があります。
この 「プランニング機能」 は、当然計画を作って終わりというものではなく、先々においてその右側に書かれてある 「ディベロップメント機能」 や 「アセットマネジメント・プロパティマネジメント機能」 の実務につなげていくためのものですので、同じ 「まちづくり会社」 の中で一体的に行う方が良いとは思います。
が、北九州市においてはまだ上図のスキーム関する全体的なコンセンサスが得られていないことや、現実的に応援団㈱にプランニングスタッフ等が不在等の理由により、当面 「小倉地区中心市街地活性化協議会」 の今年度の事業として行っていこうかと考えています。
具体的には、 「中心市街地活性化基本計画(案)(小倉地区)」 はあくまでも約380haという広大な事業エリア全般についての計画になっているため実務的には動きにくいということがありますので、もっと狭いエリア(区域)ごとに、上図に描かれているような 「区域の意見の集約」 「事業区域の設定」 「地域の商圏分析と店舗・業種構成・配置計画」 「各種事業計画策定」 を行いましょうというわけですね。
策定のためには予算が必要なわけですが、協議会の「エリアマネジメント計画策定事業」 ということで某補助金の申請中なのですが、まだ採択可否の結果が来ないためペンディング状態にあります。
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