「第2回 さんぽサンデー とほほん市in小倉」終了 [商店街]
「第2回 さんぽサンデー とほほん市in小倉」が無事終了しました。
◆とほほん市 公式ホームページ
http://tohohon.jugem.jp/
第1回目は3月末の寒さ厳しい中での開催でしたが、今回の第2回目は10月上旬並みのポカポカ陽気に恵まれて………って言うか、暑すぎるくらいでした!
↓下記の写真は本部を設置した「アミューズメント祭」跡空き店舗前なのですが、朝の11時でこれだけ日が差し込んできています。京町銀天街のアーケードの下なのですが、中村パーキングのところが建物が切れているので日が差し込んでくるのです。時間が経つにつれて徐々に写真手前の方まで直射日光にさらされてました。
↓朝の準備風景。参加者が集まってきて店作りを始めました。今回は、「紫川マイタウンの会」「新井硝子店」「京町銀天街商店街」「軒先を貸して頂いた個店」の皆様の協力もあり、イス・テーブル・看板などのツールが第1回目よりも充実していました。
↓以下、開催中の様子
正確にカウントしたわけではありませんが、いつもの日曜日の京町銀天街よりは人通りが多かったかと思います。さすがに「とほほん市」はお金をかけて広報しているわけではないので「とほほん市」そのものの集客効果というわけではないとは思いますが、従来小倉駅側から京町銀天街を歩いてくると「ちゅうぎん通り」の先が暗く見えるのでちゅうぎん通りで左折していた人達が、なんとなく「とほほん市」で人が見えるので直進してきてくれたという効果はあったようです。
……と、ついつい「歩行者通行量」など仕事モードの書き方をしてしまいましたが、今回の「とほほん市」への私個人の関わり方はタウンマネージャーの業務範疇としてではなくあくまでもプライベートでの趣味としての参加です。こういう試みを本業の「中心市街地活性化」とか「商店街活性化」の範疇で行おうとすると、どうしても「集客」とか「個店への買い回り」効果とかを性急に求められてしまいます。が、このような試みを定着させて育てるには時間がかかりますので、市民有志が手作りで出来る範囲で楽しく地道にやっていく方が良いかと思います。
私は第1回目には出店していないので、今回が初めての出店です。本屋さんをやるのは、20年前にパルコに入社した最初の新入社員研修でパルコブックセンター新所沢店で1ヶ月間本屋さんをやって以来です。。
ちなみに、私個人のお店の成績は11冊、1,250円という結果でした。さすがに、自分自身が要らない本は、他人にも売れないものですね~。また、私が読む本ってビジネス書とか人文科学系のハードカバー本なのでこれも売れにくい要因でした。やはり一箱古本市の売れ筋は手軽に持ち帰れる文庫本のようです。第3回目の出店にあたっては戦略の練り直しが必要ですね。
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