地域商店街活性化法及び全国商店街支援センター説明会 [法律・制度]
本日13:30より博多で開催された「地域商店街活性化法及び全国商店街支援センター説明会」に行ってきました。
「地域商店街活性化法」の方は認定中心市街地の場合は使うメリットがあるのかどうか不明なので、「全国商店街支援センター」の話を主に聞きに行きました。
全国商店街支援センターの支援事業の概要としては「5本の柱でサポートします!」と書かれています。
1.商店街研修
2.ハンズオン支援
3.リテール・サポート
4.情報発信成果普及
5.商店街の交流促進
このうち、「1.商店街研修」には、「①商店街活動研修」「②個店経営研修」「③起業研修」の3つがあります。
この中の「②個店経営研修」について資料には、『「商店街全体研修」と、全体研修参加者のうち、希望者による「臨店研修」の組み合わせにより行う。」と書かれてあります。
「商店街の活性化」とはつまるところ、魅力的な個店を商店街に集積させることだと私は思うのですが、今回「全国商店街支援センター」が「②個店経営研修」を支援メニューの一つに掲げ、しかも単なる座学のお勉強だけでなく現場での「臨店研修」を考えているという点は評価出来ると思います。
全国商店街支援センターの方は、認定中心市街地においても活用可能とのことですので、小倉中心市街地内の商店街でも支援メニューを活用出来ないか検討したいと思います。
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