「中心市街地活性化基本計画」 と 「個店活性化」 の関係 [タウンマネジメント概論]
昨日の記事において、中心市街地活性化基本計画は最終的には個店の売り場の活性化の話にまで繋がらないと実効性は上がらない、と書きました。
中心市街地活性化基本計画を個店レベルにまで落とし込むイメージを図にするとこんな感じでしょうか。
つまるところ、「中心市街地活性化基本計画」というのは、膨大な数の「個店活性化計画」の集合体であるというイメージです。
もっとも、「個店活性化計画」とは言っても、一応上位にあるのが中心市街地活性化基本計画という名称になっているのでそれに合わせて「計画」とつけただけであって、なにかと忙しい個店が大仰な計画を作らないといけないというわけではないです。あくまで、すぐにでも取り組める「アクションプラン」的なイメージです。
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